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Creemaの手数料【2025年11月版】振込金額の計算例付で解説

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さつきや
さつきや

今回は、Creemaの手数料について解説します。

この記事でわかること
  • Creema手数料の種類
  • 手数料の金額計算
  • 最終的な振込金額の計算手順

最初に概要をまとめると以下のようになります。

【成約手数料】

販売の種類成約手数料
作品・素材販売税込10.67%
フード販売税込15.4%
海外版Creemaでの販売税込21%
Creemaでは手数料の計算時、小数点以下は切り捨てとなります。
海外版Creemaは取引ごとに決済手数料42円も発生します。

【通常振込手数料】

振込対象金額金融機関
30,000円未満一律 200円 / 回
30,000円以上一律 275円 / 回

【そのほかの振込手数料】

スピード振込手数料通常振込手数料を差し引いた振込対象金額の3.5%
再振込手数料300円 / 回

【その他手数料】

手数料の種類金額
組戻手数料660円 / 回
決済手数料42円 / 取引
※海外版Creemaのみ

【振込金額】

振込対象金額(取引ごとの決済総額-成約手数料)-各種手数料=最終的な振込金額


大まかにまとめると、このようになります。

これから細かなルール・具体的な計算シミュレーションなどもご紹介します。

特に振込金額の計算は手順を間違えると、計算結果が変わってしまうことがあるので、ぜひ最後までご覧ください。

【こちらの記事は2025年11月5日現在の情報をもとに執筆しております。】

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Creema手数料の種類

Creemaの手数料にはいくつかの種類があります。

今回の記事では、大まかに3種類にわけて解説していきます。

各手数料で発生するタイミング・金額が決まる仕組みは異なります。

次からそれぞれの手数料について解説します。

成約手数料

まず、成約手数料について解説します。

成約手数料とは

Creemaで販売取引が「成約」するごとに発生する手数料のことです。

ハンドメイド作家さんは作品が売れるまでCreemaに対して料金を支払う必要はありません。

作品プロモーションなど、販売取引とは別に有料サービスを利用した場合は別途料金がかかります。

Creemaでの「成約」とは?

Creemaの販売取引では、購入者(お客さま)が「受取り完了通知」を送信した時点をもって、成約とみなされます。

【Creemaでの大まかな取引の流れ】
  • お客さまが作品を購入
  • 作家が商品を発送
  • お客さまが商品を受取り、問題がないか確認
  • お客さまが「受取り完了通知」を送信
  • 取引完了

この「受取り完了通知」の送信がCreemaでの取引完了、つまり成約のタイミング。

この時にその取引の成約手数料も発生します。

CHECK

商品を受取り後も、お客さまが「受取り完了通知」を送信しない場合があります。

その場合、Creemaでは商品発送時に行う「発送完了通知」の送信から14日が経過すると、自動的に成約扱いとなります。

さつきや
さつきや

発送から半月待たなければなりませんが、いずれ完了になるので、あまりストレスをためないようにしましょう。

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Creema成約手数料の割合

成約手数料の割合はCreemaで登録している商品のカテゴリなど条件によって異なります。

販売の種類成約手数料
作品・素材販売税込10.67%
フード販売税込15.4%
海外版Creemaでの販売税込21%
Creemaでは手数料の計算時、小数点以下は切り捨てとなります。
海外版Creemaは取引ごとに決済手数料42円も発生します。

国内向け販売を中心に行う通常のCreemaでは、食べ物を販売する場合のみ割合が異なります。

主に香港・台湾向けに販売をする海外版Creemaでは商品ジャンルを問わず一律で税込21%となります。

MEMO

【注文がキャンセルになった場合の手数料負担】

取引がキャンセルになって成約手数料が発生するかどうかは、キャンセルの原因が販売者・購入者どちらに原因があるかによって異なります。

・購入者(お客さま)の都合によるキャンセル
⇨成約手数料は発生せず、ハンドメイド作家さんはその取引に関して金銭的な負担はありません。

・販売者(ハンドメイド作家)の都合によるキャンセル
⇨成約手数料が発生し、販売者がCreemaに対して支払う義務が生じます。

成約手数料を計算するときのポイント

成約手数料の計算にはいくつか押さえておくポイントがあります。

POINT
  • <POINT1>
    オプション料金やラッピング料・送料も計算対象に含まれる
  • <POINT2>
    計算結果の小数点以下は切り捨て
  • <POINT3>
    成約手数料は注文1件ごとに計算する
  • <POINT4>
    海外版Creemaでは別途決済手数料が発生する
<POINT1> オプション料金やラッピング料・送料も計算対象に含まれる

その取引の決済総額×各条件に応じたパーセントで計算されます。

決済総額には作品本体の価格・オプション料金・ラッピング料・送料これらすべてが含まれます。

【成約手数料の計算対象】
  • 作品本体の価格
  • オプション料金
  • ラッピング料
  • 送料
CHECK

コンビニ支払い銀行振込などで発生するお客さまがCreema以外に対して支払う手数料は計算対象に含まれません。

<POINT2> 計算結果の小数点以下は切り捨て

Creemaの成約手数料は、計算結果の小数点以下は切り捨てます。

▼ 具体的な計算例はこちらをクリック ▼

今回は国内向けCreema・作品カテゴリでの手数料率10.67%で計算します。

  • 作品代金   1,000円
  • オプション料金 150円
  • 送料      300円
  • 【合計金額】1,450円

【制約手数料の計算式】
決済総額×制約手数料%=制約手数料の金額

数字を当てはめると以下になります。
1450×0.1067(10.67%)=154.715

計算結果は154.715円。

四捨五入したら155円となりますが、Creemaの手数料計算では小数点以下は切り捨てです。

この取引で発生する成約手数料は154円となります。

<POINT3> 成約手数料は注文1件ごとに計算する

Creemaの成約手数料は、必ず販売取引1件ごとに計算しましょう。

例えば、
売上金の振込申請をした際に、対象期間の売上をまとめて一度に計算すると、手数料の計算結果が変わってしまう場合があります。

▼ 具体的な計算例はこちらをクリック ▼

今回は国内向けCreema・作品カテゴリでの手数料率10.67%で計算します。

  • 取引A:1,450円
  • 取引B:1,550円

【成約手数料の計算式】
売上金額×成約手数料%=成約手数料の金額

数字を当てはめると以下になります。

・取引A:
1450×0.1067(10.67%)=154.715
・取引B:
1550×0.1067(10.67%)=165.385

【各取引の成約手数料の金額】

・取引A:154円
・取引B:165円

成約手数料はそれぞれ154円・165円となります。

※ また、この取引2件の成約手数料は合計319円です。
その金額を覚えておいて、次の間違った計算例をご覧ください。

【間違った計算例】⇩

試しに、2件の売上金額を合計してから成約手数料を計算してみましょう。
条件・金額は上記の計算と同じです。
【手数料%】
国内向けCreema・作品カテゴリ:10.67%

【取引】
・取引A:1,450円
・取引B:1,550円

【取引A・Bの売上金額を合計】
1450円+1550円=3,000円

【成約手数料の計算式】
売上金額×成約手数料%=成約手数料の金額

数字を当てはめると以下になります。

3000×0.1067(10.67%)=320.1

成約手数料の金額は、320円になりました。

正しい成約手数料の合計額は319円(154円・165円)。
誤差が1円ほど出てしまいました。

<POINT4>海外版Creemaでは別途決済手数料が発生する

ハンドメイド作家さんは、販売時にかかる手数料を参考にしながら、作品の価格を決めることが多いと思います。

その際、海外版Creemaの場合は、成約手数料に加えて「決済手数料」も考慮する必要があります。

海外版Creemaでは、1回の取引ごとに税込42円の決済手数料が発生します。

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振込手数料

次に、振込手数料について解説します。

振込手数料とは

振込手数料とは、Creemaからの売上金の振込時にかかる手数料です。

振込手数料は、振込一回ごとに発生します。

成約手数料と同様に、振込手数料も売上金から差し引かれて入金されます。

別途支払い、引き落としされることはありません。

Creemaの振込スケジュール

振込手数料が発生するタイミングを把握するには、Creemaの振込スケジュールを知っておく必要があります。

Creemaの売上金振込は、大まかには以下のスケジュールで行われます。

  • 振込申請をする
  • 振込申請が行われた月の月末締め
  • 翌月末に登録口座へ振込

振込申請には2種類があります。

  • 手動申請
    ハンドメイド作家さん自身が希望するタイミングで申請手続きを行う
  • 自動申請
    成約後、一定期間が経過すると自動的に振込申請処理が行われる

そのため、振込手数料はスケジュールに従って、月末に発生します。


振込スケジュールについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。

▼サイト内リンク:Creema売上の振込はいつ?申請からのスケジュールを徹底解説

振込手数料は3種類

Creemaの振込手数料は大きく3種類あります。

通常振込手数料

成約手数料などを差し引いた振込対象金額を、登録した銀行口座へ振り込む際にかかる手数料です。

通常振込手数料の金額は、振込対象の金額によって異なります。

振込対象金額金融機関
30,000円未満一律 200円 / 回
30,000円以上一律 275円 / 回

▼ 具体的な計算例はこちらをクリック ▼

仮に、以下の内容でCreemaの振込申請をしたとします。

  • 対象期間に成約した取引2件
    • 取引Aの決済総額:1,450円
    • 取引Bの決済総額:1,550円
  • 成約手数料
    • 取引A:154円
    • 取引B:165円

【各取引の振込対象金額を計算】
各取引の決済総額から成約手数料を引きます。

取引A:1450-154=1,296円
取引B:1550-165=1,385円

【通常振込手数料の計算】
振込対象金額の合計から判断します。

取引A:1,296円
取引B:1,385円

合計:2,681円

振込対象金額の合計が3万円未満のため、今回の通常振込手数料は200円です。

スピード振込手数料

スピード振込サービスを利用した際に、通常振込手数料のほかに追加で発生する振込手数料です。

【スピード振込とは】

通常スケジュールよりも早く売上金を受け取れるサービスです。

申請日当日の23:59までに成約が完了した売上金が、翌営業日に振り込まれます。

スピード振込手数料の金額は、振込対象金額から通常振込手数料を差し引いた残額の3.56%(税込)。

計算式は以下の通りです。

(振込対象金額−通常振込手数料)×3.56%=スピード振込手数料

▼ 具体的な計算例はこちらをクリック ▼

仮に、以下の内容でCreemaのスピード振込申請をしたとします。

  • 振込対象金額:2,681円
  • 通常振込手数料:200円

【振込対象金額から通常振込手数料を差し引く】

数字を当てはめると以下になります。
2681-200=2,481円

2,481円がスピード振込手数料の計算対象の金額となります。

【スピード振込手数料を計算】
スピード振込手数料は(振込対象金額−通常振込手数料)×3.56%です。

数字を当てはめると以下になります。
2481×0.0356(3.56%)=88.3236円

小数点を切り捨てると88円です。

今回の振込で発生するスピード振込手数料は88円となります。

再振込手数料

何らかの理由で一度振り込みが失敗して、再び振込処理を行う際に発生する手数料です。

再振込手数料は、1回につき300円(税込)です。

再振込の方法については、Creema側の判断で決められます。

POINT

再振込手数料300円を支払うことがないように、できるだけ振込先口座の登録ミスなどには注意しましょう。

振込エラーが起きた場合、このあとで紹介する組戻手数料も併せて負担する可能性もあります。

振込手数料についての解説は異常です。

次は、その他の手数料をご紹介します。

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その他手数料

Creemaには、成約手数料・振込手数料のほかにも、いくつか手数料があります。

解説の都合上、それぞれ先に少し言及していますが、ここで改めて解説します。

組戻手数料

登録した銀行口座の番号に入力ミスがあった場合など、振込エラーが発生した際に発生する手数料です。

「組戻」は「くみもどし」と読みます。

振込手続きの取り消しや修正を行う際に使われる言葉です。

組戻手数料の金額は、1回につき税込660円となります。

MEMO

【組戻手数料と再振込手数料】

  • 組戻手数料
    振込エラーが発生した際、手続きの取り消し・修正のための手数料
  • 再振込手数料(振込手数料の項目で解説)
    一度目に振込ができなかった場合、再度振込をするための手数料

振込エラーが起こり再振込処理をすると、組戻手数料・再振込手数料の合計960円を負担しなくてはいけないケースもあります。

登録ミスで振込エラーが起きないように十分注意しましょう。

決済手数料

海外版Creemaで取引が成約した場合にのみ、決済手数料が発生します。

金額は、取引1件につき税込42円です。

※ 購入者が銀行振込やコンビニ払いなどを利用した際に発生する「決済手数料」とは別のものです。
こちらは販売者側が負担する手数料となります。

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振込金額の計算手順

成約手数料や振込手数料をはじめとした手数料各種はとても重要なもの。

ですが、ハンドメイド作家さんにとって最も気になるのは「最終的な振込金額」でしょう。

Creemaの売上金振込のスケジュールも考えると、最終的な振込金額は以下のようにまとめることができます。

【振込金額】

振込対象金額(取引ごとの決済総額-成約手数料)-各種手数料=最終的な振込金額

補足:振込対象外となる「広告準備金」

手数料や各種費用とは少し異なりますが、振込申請をしても売上金の一部が振込対象外となる「広告準備金」があります。

「広告準備金」は以下の条件を満たした場合に適用されます。

  • 作品プロモーションを実施している
  • 支払い方法に「クリーマの売上から相殺する」を選択している

これは手数料として差し引かれるわけではなく、振込が保留されるだけで売上自体が消滅するわけではありません。

また、広告準備金に充てられた売上金は、必ずしも作品プロモーションに使用する必要はありません。

振込金額を全額受け取りたい場合は、次の対策をとっておきましょう。

  • 作品プロモーションを停止する
  • 支払い方法をクレジットカード払いに切り替える
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まとめ

今回は、Creemaで販売活動をする上で発生する手数料の金額・最終的な振込金額について解説しました。

計算に苦手意識のある方もいるかもしれませんが、金額計算はハンドメイド活動を長く続けるうえでとても重要なものです。

少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

さつきや
さつきや

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

【成約手数料】

販売の種類成約手数料
作品・素材販売税込10.67%
フード販売税込15.4%
海外版Creemaでの販売税込21%
Creemaでは手数料の計算時、小数点以下は切り捨てとなります。
海外版Creemaは取引ごとに決済手数料42円も発生します。

【通常振込手数料】

振込対象金額金融機関
30,000円未満一律 200円 / 回
30,000円以上一律 275円 / 回

【そのほかの振込手数料】

スピード振込手数料通常振込手数料を差し引いた振込対象金額の3.5%
再振込手数料300円 / 回

【その他手数料】

手数料の種類金額
組戻手数料660円 / 回
決済手数料42円 / 取引
※海外版Creemaのみ

【振込金額】

振込対象金額(取引ごとの決済総額-成約手数料)-各種手数料=最終的な振込金額

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